お米所、新潟の新品種である「新之助(しんのすけ)」を使用したぽん菓子です。

「新之助(しんのすけ)」とは

日本一栽培が難しいと言われたコシヒカリをトップブランドへと育て上げた、農家の伝統。
何代にもわたって独自の方法を築きイノベーションを重ね続けた、研究の軌跡。
そんな米どころとしての歴史を誇る新潟が、今、新たに現代の食風景と向き合い、かつてない「米づくり」に挑戦しました。

それは、おいしいお米を最高の状態で食べていただくために、田んぼから食卓まで、しっかりとおいしさを導くということ。ついに誕生した新潟米「新之助」は、きらめく大粒にコクと甘みが満ちていてごはんの可能性が、無限に広がります。日本の食の未来を切り開くお米です。

米粒の見た目がやや細めであるのが特徴で、穂に籾(もみ)がたくさんつきます。
名前に込められた通り、豊かな実りが特徴です。

大粒の美しい輝きとツヤ

大きな粒が自慢の「新之助」
炊き上がりはさらに美しく、お米がまぶしいほどに輝きます。
これは、水をたっぷり吸い込みながら、ほどよい”粘り”をお米の表面まで届けているから。
大粒で形の良い、ふっくらツヤツヤのご飯。見た目の美しさとあふれる存在感は、そのまま「新之助」の豊かな味わいに表れているのです。

豊かな甘味とコク、食感が魅力

「新之助」を初めて口にするとき、きっと誰もがまろやかな甘味とコクの深さに心地良い驚きを感じることでしょう。おいしいお米の条件をしっかりと満たしているからこその、豊潤な味わい。
上品な粒感と、弾力ある食感も忘れられない余韻に。ふんわりひろがる香り、豊潤な甘みとコク、しっかりとした粘りと弾力を併せ持つ「新之助」は、優しい口あたりで、食卓に笑顔と幸せを運びます。

冷めてもおいしいご飯

「新之助」は、ごはんが冷めてもお米の表面や粒全体が硬くなりにくい特長があります。
おにぎりやお弁当はもちろん、電子レンジで温めなおしたご飯でも、お米本来のおいしさをキープ。
炊飯後、時間をおいてお米を食べることも多くなっているという、現代の食生活の中でも、おいしさを味わえる、うれしいメリットです。

出典:新之助ホームページ(新潟県農林水産部農業総務課政策室)